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                                                                                        Last Updated 2022.5.20


 国語教育は多種多様で、どこから、どのように切り込んでいくかが、 教師の腕の見せ所といえます。
長年の教材研究の中から、できるだけ一般的な教材を選び、 若き指導者の具に処したいと思います。

 

目 次

「羅生門」の学習ノート

芥川龍之介「羅生門」を取り上げます。
問題とその解答です。ページ・行の数字は無視してください。すでに多くの資料がありますが、あえて提示してみます。

「羅生門」を読む

学習方法や主題など


「舞姫」口語訳

口語訳を読むことについては、いろいろと論議はありますが、 本文に忠実な口語訳なので、すでに多くに先生方に利用されています。


古典の敬語法
敬語の図式


古典の「陳述の副詞


独自に考案した敬語表陳述の副詞表 で、改訂を重ねた新訂版です。受験生には重宝がられています。


「津軽」学習ノート

太宰治の「津軽」は、登場人物の心理をとらえるのにふさわしい教材です。特に心理を考えるのにふさわしい部分をとり上げました。


「大人になれなかった弟たちに・・・」
 学習ノート

米倉斉加年「大人になれなかった弟たちに・・・」は、中学一年の平和教育教材として適当なものです。生徒の反応もよいようです。(光村図書掲載)

戦争時の重要基本語句



漢字の起源

中学一年の漢字学習入門。


歌人・俳人の系統図

近代歌人および俳人を系統的に並べた系譜。大戦前が中心。



漱石「こころ」の学習について

夏目漱石「こころ」の学習に関する論文です。1990年頃の執筆なのでは、資料は古くなりましたが、内容は現在にも通じると思います。

漱石の作風の変遷

漱石文学の主題の変遷

狂言の鑑賞 
                                      
   能舞台

学校行事として催される鑑賞会での解説要領です。


 古典へのいざない

まずは枕草子から

平安時代の摂関政治・外戚関係




             休 憩

   絵 手 紙

   

小品集 縁は味なもの


   さらば ピロリ菌よ


「日本古典作者事典」の編集


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