万葉の悲劇 その十
真間の手児奈
万葉時代の葛飾の海岸線 [
黄色
の部分]
当時の海岸線は現在の京成本線(地図の赤い線)にほぼ沿っている。
巻十四3564「小菅ろの浦吹く風」の歌の「小菅」が葛飾区の「小菅」とすると、まだ海岸線が小菅にあったと考えられる。
小岩のあたりまですでに農地であったという説もある。
真間付近の図
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