開花期による花のアルバム
CATTLEYA  PHOTO  ALBUM

A  冬咲きカトレヤ

Slc.Ports of Paradaise
'Emerald Iisle’FCC/AOS
(Blc.Fortune 
     × B.digbyana)
1970年カリフォルニアで作出された古いものですが、グリーン系の代表花で、美しく、また芳香性があり、今でも人気が高い。秋〜春にかけて咲く。
(’99.3.10撮影)
Lc.Blue Kahili ’Delft Beauty’
(L.anceps × C.Blue Boy)
秋から冬にかけて、明るい藤色の中輪花を5〜10花つけるにぎやかな多花性。複葉種で、シースなしで、バルブの完成と同時に花が出てくる。
丈夫で作りやすい。
(2001.12.2撮影)
Lc.Melody Fair ’Sun NO.2
(Lc.Stephen Oliver Fouraker
 × C.Horace ’Maxima’)
セミアルバの銘花ステファン・オリバー・フォーレイカーの交配種で、堂ヶ島洋蘭センター作出。メロディーフェアにはセミアルバのほか、ラベンダーにも良花がある。ペタルがよく重なり、全体が円形に近くなっている。
(2001.12.10撮影)、
Pot.Little Toshie ’Yellow Rose’AM/OSROC 
(Blc.Tosie Aoki × Sc.Beaufort)
〔Pot..=CATTLEYA×BRASSAVOLA×SOP−HRONITIS×LAELIA  カトレヤ系一族4種をすべて交配したもの〕
秋〜冬咲きのミディカトレヤ黄色と赤の対照がかわいらしい。
(2001.12.2撮影)
Slc.Sakae ’Kahili’ CR/HOS
  P:は赤味の強いオレンジ色。Lは農紅赤色で喉に金条がある。
  秋から冬にかけて咲きます。径8〜10pの中輪多花性の花。
 (2000.1.15撮影) 
Epilc.Don Herman ’Gold Rush’
(Lc.Gold Digger × Epi.starnfordianum)
Epilc.=Epilaeliocattleya(エピレリオカトレヤ属)        CATTLEYA × LAELIA 
  × Epidendrum(エピデンドラム)
ひつひとつの花は小さい(径5〜7p)のですが、L(リップ)の幅が広く(2pくらい)、中央に紫紅色が入っているので、とても目立ちます。多花性(1茎5〜7花)で、にぎやかなミニカトレヤです。
(2002.1.15撮影)
Blc.Orange Treat
.(Blc.Orange Nugget
 × Lc.Trick or Treat)
オレンジ色が鮮やかなミディ花で、多花性。1茎に5〜10花つけます。
  (2002.2.15撮影)
Lc.Longriver Compton ’Golden Star’
FCC/AOS1999
(Lc.Shellie Compton 
× Lc.Mount Pilchuck)
Sは純白。Pも純白で、弁先に紅色のくさびが少しはいる。オーバラップし、丸い形。Lは濃い紫紅色で、喉は黄色で、赤い筋が入る。全体が円形で、バランスの良い花である。
(2002.12.22撮影)
Pot.Yellow Glory 
’Peach Surprise’

Pot.=Potinala(ポチナラ)属で、カトレヤ系主要4属の交配種。
Brassavola(B)×Cattlea(C)
    ×Lealia(L)
    ×Sophranitis(S)
(Blc.Oconto × Slc.George Hausermann)
Sは薄いオレンジ。Pは濃いオレンジで周囲は薄色。Lは濃赤色ビロード状で、喉周辺が特に濃く黒ずんで見える。
(2002.12.22撮影)
Bc.Pastoral ’Innocence’ BM/JOGA AM/AOS
(C.Mlle Louise Pauwels × Bc.Deesse)
S(セパル)P(ペタル)ともに純白で、咲き始めはPの先端に紫紅色の小さな筋が入る。L(リップ)は白地で喉に黄色が入り、弁先に紫紅色の筋が入る。フリルの切れ込みが数多く入り美しい。弁質が厚い大輪花で、芳香がある。1961年発表された古典的著名花で、今も多く作られている。
(2003.1.6撮影)


   春夏咲き