開花期による花のアルバム

CATTLEYA  PHOTO  ALBUM
@   秋咲きカトレヤ
Lc.Sheila Lauterbach ’Equilab’AM/HOS
.(LC.Barbosa Rodriques 
 × Lc.Semaphore)
白いペタル(P)に赤いリップ(L)
【いわゆる「白弁赤リップ」。「セミアルバ」ともいう】
この花は晩夏から秋にかけて咲く。(2002.10.15撮影)
C.Sanyo Success
(C.walkeriana  alba ’Penden- tive’× C.Success Story)
ラベンダーピンクのミディカトレヤ。強健で育てやすい。うまく育てると、春と秋、2回咲く。この株
も5月に咲き、植え替えをした後、新芽が成長し秋に咲いた。
(2002.9.20撮影)
Lc.Washington Post ’General’
(Lc.South Esk. × Lc.Bonanza)
古い交配種で、強健。秋から冬にかけて咲く。背丈は比較的低く、花は大きい。
(2001.11.10撮影)
Bc.Languedoc ’Singapore Welcome’
(Bc.Deese×C.Mem.Rosemary))
秋から冬にかけて、明るいピンクの大輪が2〜4花咲く。強健で作りやすい。(2001.11.25撮影)
Blc.Chunyea ’Golden Life NO1’ GN/DOG
(Blc.Tossie Barbero × Blc..Kuan-Miao Chen)
リップの黄色い目がよく目立つ派手な花。台湾で作出された。(2002.11.10撮影)
Lc.Mariner  ’Far Horizon’
(C.Ariel × L.purpurata)
11〜12月頃花梗(ステム)を長く伸ばして、藤色の花を5〜10花つける。Lの濃色と喉の黄色の対照が印象的。葉は細長く、幅が7〜10pなのに長さが30p以上になる。背の高い株である。ブルー系としては強健で作りやすい。
(2002.11.20撮影)
C.Porcia  ’Cannizaro’
(C.Armstrongiae × C.bowringiana)
SPは鮮やかなラベンダーで、Lは濃紫紅色で喉に明るい黄色が入る。多花性15〜20花つける。ただし、高性種で、バルブの高さが六〇p以上、葉の長さは30p、花梗(ステム)は20p以上になる。双葉系であるが、強健で作りやすい。
(2002.11.20撮影)
C.Clark Hermann ’Carl’ 
AM/AOS
(C.Majorie Hawsermann
× Fred Cole) 
SPともに純白で、Lは、喉に幅広く黄色が入る。Lのひだがフリル状になっていて美しい。ミディ花でコサージュにふさわしい。
(2002.11.10撮影)
Slc.Jungle Gem
(Slc.Precious Stones
× Sc.Jungle Elf)
ミニタイプの双葉種。SPともに、オレンジ地の周囲を赤色で縁取り、濃赤色の粗い斑点が入る。Lはバチ弁で、上部は黄色、下部は濃紫赤色。喉は黄色で、花芯は薄い紫赤色。
(2002.11.1撮影)
Blc.Waikiki Jungle
(Blc.Waikiki Gold
× Lc.Jungle Elf)
ミディタイプ。右と同じく花粉にジャングル・エルフが使われている。
SPは、緑黄色地に、赤色の斑点が弁先中心に入り、くさびのように見える。Lは、上部は赤色で喉は黄色の筋が入る。下部は濃赤色のビロード状で、フリルが美しい。
(2002.11.1撮影)
Lc.Bob Pussaval ’M’
(Lc.Puppy Love
× Lc.Peggy Huffman ’M’)
ピンクのミディ花。SPの周辺は少し濃色で縁取る。Lは濃黄色で、弁先がピンクで縁取られる。
花梗(ステム)が草丈に比較して長く、15pくらいに伸びる。
(2002.11.10撮影)
Bc.Binosa ’Wabash Valley’
(B.nodosa × C.bicolor)
原種同士の交配で、ノドサの系統を強く引くミディタイプ。SPは細長く、濃緑色でつやがある。Lは白地に粗いピンクの斑点が全体に入る。
晩夏から秋に咲き、一つにステムに2〜5花つける。
(2002.11.1撮影)
Lc.Lave Knot (coerulea)
(C.walkeriana coerulea
× L.sincorana coerulea)
右と同様に原種同士の交配で、ブルーが美しい。SPともにブルー一色で、Lは下部が濃いパープル。喉は白色。晩秋から春にかけて咲く。バルブが太く丸い。
(2002.12.6撮影)

  冬咲き 春夏咲き